大阪府立国際児童文学館
大阪府立国際児童文学館は、子どもの本とそれに関する資料を収集・整理・保存して、 広く一般の利用に供し、子どもの文学・文化の発展を図るため、1984年5月5日に開設されました。 管理・運営は財団法人大阪国際児童文学館に委託されています。
鳥越信氏(児童文学研究者)から寄贈された児童文学関係資料12万点をもとに、 明治時代から現代にいたるまでの日本で出版された子どもの本・雑誌と、 それに関する資料を広く集め、外国の本・雑誌も収集しています。 資料点数は2007年現在、70万点を越えています。 その多くは、出版社・個人の方からご寄贈いただいており、 利用者に閲覧していただくとともに、大切に保存しています。
これらの資料は、閲覧室(2階)で閲覧でき、コピーサービス(有料)も行っております。 利用できるのは、原則的に中学生以上の方で、貸出は行っていません。 また、子どもの本に関するさまざまな問い合わせを来館・電話等で受け付けています。
一階のこども室は、子どもから大人まで自由に本を楽しむことのできる空間で、 図書・雑誌・マンガ・理論書など約2万点を開架し、登録カードをつくればどなたでも 借りていただけます。毎月、おはなし会、ワークショップなどの催しも行っています。
また、児童文学の研究を幅広い分野の人々と連携しながら行っており、 その成果を、『日本児童文学大事典』の刊行、雑誌「おとぎの世界」ほかの復刻、 紀要の発行などで公開しています。講座・講演会・シンポジウムなどのイベントや、 ニッサン童話と絵本のグランプリを主催しているほか、 大阪府子ども読書活動推進連絡協議会の事務局を受託しています。
ホームページ上(http://www.iiclo.or.jp/)では、 所蔵資料の検索や当館のさまざまな事業をご紹介するとともに、 国内外の子どもの本にかかわるさまざまな情報を発信しています。 以上に加えて、子どもたちが自分でお気に入りの本を探すことのできる 図書検索システム「本の海大冒険」(http://kids.iiclo.or.jp/)や、 こどもの本の歴史をたどるデジタルミュージアム 「子どもの本いまむかし」(http://museum.iiclo.or.jp/)などの 子ども向けデジタルコンテンツも研究開発し、ホームページ上で公開しています。 新しい読書ナビゲーションシステムは、以上の経験・ノウハウをふまえ、 より汎用性のある使いやすい子ども向け検索システムをめざして開発したものです。 多くの方々にお使いいただき、ご意見賜れば幸いです。
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